会社としては、資金調達が大事!
スタートアップ・ベンチャー企業にとって日々の運転資金も大切ですが、ビジネスを加速さたいときには、動かせる資金が無ければスピード感をもってビジネスをすることができません。
スタートアップ・ベンチャー企業にとって「資金繰り」はとても重要なポイントになってきます。
そのため、みらいチャレンジ社では資金調達の支援業務を行っています。実際に資金調達に関する相談は非常に多く、多くの企業の悩みの種であることが分かります。
そこで、今回はみらいチャレンジ社が、どのような資金調達の支援事業を行っているのかを紹介します。
資金調達支援
以下のような「企業の資金調達支援する事業」をみらいチャレンジ社では行っています。
・資金調達戦略策定
・資金調達候補先リストアップ
・ピッチ資料作成サポート
・候補先へ打診・訪問・交渉・クロージングのサポート
・財務コンサルティング
弊社がパートナーCFO的な役割を担うという業務です。打ち合わせを1ヶ月に決まった回数して、企業の財務面や事業計画をコンサルティングするというものです。
スタートアップ・ベンチャー企業には、CFOのような役割がいないという課題を持つ場合があるため弊社では業務として行っております。
これによって資金調達だけではなく、会社のビジョンなども明確になりスピード感のあるビジネスをする支援をいたします。
資金調達の目的のヒアリング
資金調達と一口に言っても調達には様々な手段があります。
また、企業にとって資金調達は手段であり目的ではありません。クライアントによって成し遂げたいことは様々なため、クライアントの要望を叶えるにはどの方法が最適なのかを明確にするために、まずはヒアリングを行います。
ヒアリングで確認したいのは以下のような情報です。
・現状の借入や出資の状況
・どのような目的のために資金調達したいのか
・いくら程度の金額を調達したいのか
・いつまでに調達したいのか
・将来的にどの程度の調達を目標としたいか
資金調達手段の選択
ヒアリングで得た情報をもとに、どのような方法で資金調達をするのがいいのか具体的な手段を考えていきます。
資金調達には、大きくわけて融資と出資の2つがあります。どちらの方法で資金調達するのか絞ることになります。
融資:どこの金融機関から借りるのか、いくら借りるのかを考える。
出資:「今、どの段階か(プレシリーズA シリーズAなど)」「今回の調達金額」「会社の評価額(バリュエーション)をどうするのか」などを決めることになります。
また、融資と出資以外に「助成金や補助金を国からもらう」という資金調達方法もありますが、企業の状況によっては貰えない場合もあります。
融資なのか、出資なのか、助成金や補助金なのか、クライアントにとって最適な資金調達をすることになるのです。
資本政策の重要性
資本政策とは株式の持ち分の割合をどうするかという問題です。出資の際にはこの資本政策がとても大切になってきます。
出資してもらう場合
・「いくら出資してもらいたいか」
・「会社の価値をいくらと算定(バリュエーション)するか」
・「何株を出資者に渡すか」という戦略が必要になります。
なるべく多くの資金出資を企業として希望してしまうものですが、その場合より多くの株式を渡すことになります。
多くの株式を出資者に渡してしまった場合、経営の実権を握られてしまうため創業メンバーが望むように経営することば難しくなる可能性があるため注意が必要です。
事業計画の重要性
スタートアップ・ベンチャー企業の足元の業績は決して安定しているとは言えないでしょう。不安定な企業にお金を出す場合、お金を出す側もリスクをそれなりに背負っています。
そのため、お金を出す側がお金を出したくなるような、しっかりとした事業計画を作成しなければなりません。融資であっても出資であっても、事業計画は資金調達においてとても重要になってきます。
適切な事業計画には以下のような情報が必要です
・競合の分析
・会社の評価額の算定基準
・会社のビジョン・ミッションは明確か
・将来的な収支予測にきちんとした根拠があるか
資金調達・財務の面からスタートアップ・ベンチャー企業の支えに
上記のように、みらいチャレンジ社では、企業にとっての根幹である資金調達・財務面の支援をしています。
スタートアップ・ベンチャー企業にあった資金調達を通じて、ビジネスを加速させるお手伝いをしていきます!